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[文化] 延辺、湖北に1対0勝利…順位5位にランク

延辺チーム、急上昇の勢い継続



21日午後3時30分、延吉市人民競技場で開かれた第17節のホーム競技で、延辺チームは前半34分、外国籍傭兵ルドゥラ の決勝ゴールに力づけられ、湖北を1対0で撃破した。 これで延辺チームは勝点24となり、最近4戦は不敗(3勝1分け)の 急上昇の勢いを継続している。

競技序盤、グラウンドを掌握したのは延辺であった。 右側ウイングの「育文とFW許波の自信溢れるプレーを前面に出した 延辺チームは、湖北の守備陣の集中力を試した。 「育文の強烈なシュートに続き3分の許波のシュートが相手ゴールの横に 逸れ、湖北のGKの肝を冷やした。 4分、DF・李民輝がボール処理にもたつき、ファンたちを心配させた。 経験不足が 露出したかに見えたのである。19分、ルドゥラが反攻押し上げに成功したが、最後のシュートがすっきりしなかった。 23分、DF韓青松が大きな動作をして相手にフリーキックのチャンスを渡したが、GK池文一がしっさかりと防いだ。 27分、「育文が反則でイエローカードを受けた。 31分、ルドゥラがフィジカルな強みを利用して身体を回して放ったボレー シュートを、湖北GKが下方で取り除いた。 34分、ベテラン白勝虎の絶妙なパスを受け継いでルドゥラがペナルティエリアで 強烈なシュートを飛ばした。 相手GKがよく防いだが、跳ね返って来たボールをルドゥラが体でゴールに押込んだ。 1対0。 競技場の雰囲気は熱く燃え上がった。 41分、「育文がコーナーキックを主導した。 湖北チームのDF・劉傑がヘディングで ボールを防いだが、自分のゴールのクロスバーに当たった。 跳ね返って来たボールをルドゥラが軽くシュートで決めようと したが、このシュートもまた相手ゴールの柱に当たった。 43分、朴成が相手GKとの1対1の状況になったものの、GKの壁を 越えることは出来なかった。 ハーフインジュリータイムの時、延辺チームが右ラインから攻撃を発動、シュートにつながった が、ボールは相手ゴールのクロスバーに当たり、跳ね返った。

後半、湖北チームは戦術を調節した。 湖北チームの両サイドが活気を帯び、攻勢が順次強まり始めた。 55分、朴成が ペナルティエリアで倒れたが、審判は朴成に故意の疑いを持ち、口頭警告を与えた。 57分、湖北チーム・周燎選手が奇襲 シュートを炸裂させたが、ボールはゴールの外に抜け出た。 63分、湖北チームは鄭斌、陳浩を投入、威嚇的なクロスを 展開していった。 以後、延辺チームも負傷したDF・李民輝を外して金慶道のカードを切った。 クァイェが中央DFに 入り、韓国選手・安重力を外して守備型のハーフ・崔民を投入、守備陣の圧力を減らした。 75分、ベテランの鄭林国が 体力がすっかりなくなった許波の代わりに投入された。 76分、湖北チームの周燎選手が同僚のパスを受けてシュートを 試みたが、またも池文一の壁を越えることが出来なかった。 湖北チームの絶好の得点チャンスであった。 勝利の女神は 延辺チームの方にいた。 老練な延辺チームは1対0の結果を競技終了まで引っ張って行き、湖北チームの同点ゴール獲得は 失敗した。

25日、延辺チームは南京有有と遠征競技を行う。

(延辺日報 リ・ヨンス記者 2010年8月22日)
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