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[文化] 延辺、感動の大型義捐公演で1億2571万2492元受付

 

8月12日夕方、洪水の襲撃で災害の中をさ迷う延辺地域の50万人の罹災民を助け、力を合わせて《一つの心、 同じ意向で生活の基盤を、再び新しく建設しよう》というテーマの大型義捐公演が延辺芸術劇場で生放送にて 進行された。 今回の義捐公演は、現在の洪水に対処して災害を復旧する現場での現状を土台とし、歌舞、小品、舞踊、 詩歌朗読、単幕劇などの形式で編成され、その真実性と芸術性の結合で観衆を感動させた。

特に敦化市松江林場の48歳になる林場長・袁友が110世帯の従業員家族を全員移転させてから木箱で脳天を打ち、昏睡状態で 長春病院に護送されて救急を受けたが、回復することなく9日に遂に息をひきとった事実、安図県両江鎮のある養鶏専門農家の 若い青年が5000斤もの鶏卵を全て罹災民に送ったことや、洪水との格闘に没頭した党員幹部たちの献身的な模範的行動、 命捧げて人民の財産を守った人民将兵士たちの感動的な行動、《党と政府がある限り私たちは恐ろしくない》と元気を出す 罹災民の真実の姿は全ての観衆・聴衆の心をとらえた。

延辺州党委宣伝部・李興国部長は直接、《私たちは初めから再スタートしよう》という歌詞を作って私たちがお互いに手を 握って廃虚となった生活の場を、再び美しく建設しようと呼びかけた。 故郷延辺を離れ、遠く北京で活動している北京 音楽学院教授・金永哲、北京民族歌舞団の歌手・卞英花も駆けつけ、義捐の舞台に上がって歌を歌い、罹災民を慰め鼓舞 した。 金永哲教授は5000元の献金までした。

 

延辺の企業家たち、延辺に居住する外部の企業家たちが財布をはたいた。 従業員たち、テレビの前で義捐公演を見守って いた観衆たち、誰もが愛の電話ボタンを押した。そして義捐公演が終わる最後までに1億 2571万 2492元という献金と物資が 集まった。 敦化敖東薬業の代表は《洪水は家を押し倒して生活の基盤を押して行くことは出来るが、私たちの精神までは 押し倒すことは出来ない。 私たち皆が同じ心と意思にて私たちの愛する生活の基盤を再び新しく建設しましょう》と激昂 した声で献金の理由を明らかにしながら、観衆に力を与えた。

今回の公演は州党委宣伝部、州直属機関党事業委員会、州総工会、文化局、ラジオテレビジョン映画放送局、 民政局(州慈善総会)、赤十字社で主催し、延辺歌舞団と延辺芸術劇団、招請歌手らの連合公演で構成された。 延辺州党委・ケ凱書記や州政府・李龍煕州長など、延辺の党政主要指導者たちが舞台に上がり、俳優たちを一人一人 手を握りながら励ました。

(吉林新聞 2010年8月13日)
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