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[社会] 延辺軍分区、災害救助に積極投入

延べ人数で部隊将兵220人、民兵8950人と車両176台動員



延辺軍分区では辺境部隊と民兵を大挙出動させ、洪水対処災害救助作業に積極的に投入、駐屯地党委、政府と人民の好評を受けた。

水害が発生した後、延辺軍分区党委では迅速に応急対策を稼動、作戦室に指揮所を設け、司令員・苗雨豊、政委・王傑、 参謀長・戦暁光の指揮下、災害情況を理解して緊急に状況を分析、災害救助方法を研究した後、所属部隊と民兵を組織して 迅速に災害救助作業に走って行った。 7月27日23時18分、軍分区指揮所では大沙河・永慶区間が危険だという急報を受けると、 直ちに安図県部隊にて現地で救助隊を組織し、災害救助作業に入るようを指示した。 安図県部隊では永慶郷の基幹民兵61人を 動員してすぐに救助作業を展開する一方、県民兵応急連で80人の救助隊を組織し、バス3台、輸送車1台とともに災害現場に 急派した。 災害現場に到着した彼らは、直ちに救助作業を展開し、大沙河下流の林場の人々202人と永慶郷の人々1000人余りを 安全地帯で避難させた。

軍分区指揮所ではまた、地方と緊密に連携して、各地区の洪水氾濫情況と災害状況を綿密に見回りながら、洪水対処方案を用意した。 26日、戦暁光参謀長は州洪水防止指揮部に行き、洪水氾濫の情況を理解して災害情況通知制度を設け、通信連絡方式を明確にした。 27日8時から軍分区機関と所属辺境団、基礎武装部間に災害情況"零報告"制度を実施し、主要な責任者たちが直接各危険区間で 災害救助作業を陣頭指揮した。

調べによれば、今回の災害救助作業に延辺軍分区では延べ人数で220人の辺境部隊将兵と8950人の民兵そして176台の車両を動員し、 86ヶ所で8000mに及ぶ堤防を守り、20ヶ所で崩壊した堤防5000mを補修、62ヶ所で破壊された道路、橋、排水路の応急修理に参加し、 国と人民の生命財産を保護し、任務を円満に遂行した。

(延辺日報 コ・キルリョン記者 2010年8月1日)
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