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[文化] 許波のゴール…延辺チーム2連勝で疾走

8月14日、広州日之泉と遠征で激突


▲許波のヘディング決勝ゴールに力づけられた延辺チームが華麗に週末を飾った。

31日午後、延吉市人民競技場で開かれた甲級リーグ14節の競技で、延辺チームは1対0で北京八喜チームを はねのけ、勝戦の鼓を鳴らした。 ここ2つのホーム試合でチームはホーム完勝を成し遂げ、金光柱監督の 足取りを一層軽くした。

選手たちを大挙迎え入れ、チームの実力を大きく補強した八喜チームだが、競技中は延辺チームの守備の壁を 突き抜けられなかった。

前半2分、ストライカー許波が同僚のパスを受け継いでヘディングシュートを飛ばし、延辺チームの攻撃の序幕を 開き、突き進んだ。 競技序盤、両チームとも破格的な攻撃を展開することが出来ず、ミッド フィールドの戦いに 熱を上げた。 18分、外国籍傭兵ルドゥラと許波が絶妙なパスをやりとりして相手の守備の壁を崩したが、許の シュートはゴールを外れた。 23分、クァイェがミッドフィールドでトラッピングに成功した後、「育文にパス、 「がパスしたボールを朴成が果敢なシュートにつなげたが、やはりゴールを外れた。 25分、守備の韓青松の強烈な ミドルシュートがゴールに当り、弾き返される不運に見舞われた。 37分、きっ抗した競技の均衡を延辺チームが 破った。 ルドゥラが勝ち取ったフリーキックを朴成が主導、ボールは相手DF・徐寧の頭の右を飛び越え、徐寧の 後ろに待ち伏せしていた許波が頭を後に逸らしつつ飛ばしたヘディングシュートが八喜チームのゴールの死角に 吸い込まれた。 先制のゴールで気勢が上がった延辺チームは、相手を荒々しく追い詰めた。 40分、白勝虎の強烈な シュート、44分にさく烈した姜洪権のミドルシュートが相手の肝を冷やした。

後半に入り、八喜チームは選手交替を試み、同点のゴールを狙った。 50分、白勝虎が相手選手と衝突して一時的に 気を失った。 57分、新進・金敬道が八喜チームの高雷雷選手を反則で打ち倒し、イエローカードを受けた。 金光柱監督は 直ちに金敬道を下げ、池忠国を投入した。 81分、八喜チームの劉翔選手が主導したフリーキックシュートを 池文一選手が辛うじて防いだ。 85分、ルドゥラがペナルティエリア内で相手守備に押されて倒れたが、審判は ペナルティーキックの判定を下さなかった。 87分、池忠国が優れた個人技を利用してペナルティエリア内に 押込んだボールが得点につながりそうになった。 相手DF選手がゴール前で奇跡敵にボールをすくい出した。

延辺チームは1対0の結果を終了まで引っ張っていった。 第15節は、延辺チームは1試合休息し、8月14日、広州黄埔体育場 で広東日之泉チームと遠征競技を行う。

(延辺日報 リ・ヨンス、ユン・ヒョンギュン記者 2010年8月1日)
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