［社会］ 延吉・延華社会区域の障害者ら、自宅勤務で収入上げる
延吉市建工街道延華社会区域の障害者たちは、自宅勤務により就業して金を稼いでいる。
この社会区域には50人余りに及ぶ障害者がいる。 障害で身体の具合が悪いため、働き口を得るのも
容易でなく、大部分の障害者たちの暮らし向きは非常に厳しかった。 彼らの生活難を解消するために、
延吉市障害者連合会と延華社会区域障害者専職事業関係者は、延吉市開発区にある新元管業公司を訪ね、
交渉をしたところ、障害者たちの事情を伝え聞いた新元管業公司でキーホルダー加工の仕事を優先的に
障害者たちに提供した。 5月から今まで、延華社会区域の障害者たちは、自宅勤務で20万個に及ぶキーホルダーを加工した。
延華社会区域の身体障害者・金京淑は、キーホルダーを加工するのは操作が手軽で障害者たちの自宅勤務に
適した仕事であり、収入も外で仕事をするのと同じで、生活に随分役に立つと語った。
延吉市障害者連合会の責任者は“現在、一部の企業や会社で操作が簡単な仕事を障害者たちに提供してくれているが、
障害者たちの生活にかなり役に立つので、今後はより一層多くの業者で障害者たちに仕事を任せるようお願いしたい”と訴えた。
（延辺日報 キム・グァンソク記者 ２０１０年７月２９日）
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