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［教育］　延辺大学教員教育養成センターを設立 延辺大学教員教育養成センターが設立され、26日、龍井市北安小学校で銘文掲示式典を開いた。 延辺大学では教員教育改革と発展の要求により、学校直属の教育補助機構として教員教育養成センターを設立、 師範学院として具体的にこの事業を引き受けて推進することになる。 教員は教育事業の源泉だ。 教員養成事業を重視し最適化することは、基礎教育の発展と教師陣構築のための前提的条件であり、 課程改革と資質教育を実施する根本的な保障であるのみならず教育事業を発展させて人民が満足出来る教育を実施するカギに なる措置だ。 延辺大学では、大学の教員教育事業が基礎教育抜きにしては進めることが出来ず、基礎教育もまた、大学の優れて豊富な 教育資源を共有してこそ十分な発展を成し遂げることが出来るという認識の下、最近、時代の要求に合う教員教育モデルを 探求することに多くの精力を傾ける一方、基礎教育との交流や合作でも多くの活動をしてきた。 このような土台の上に、今回また、教員教育養成センターを正式に設立することにより、延辺ないしは全国の朝鮮族の 基礎教育教員専門化の発展のための実務指導センター、資源開発センターの役割を担い、教員の持続的な教育と師範教育の 一体化した発展を一層推進することになるものと展望される。 この日の銘文掲示式典と共に、第一期の朝鮮族小学校教員養成クラスが開講された。 今回の養成クラスは、 延辺大学教員教育養成基地の龍井市北安小学校の教員たちを対象に一週間進行される予定であり、延辺大学の教授たちが 小学校教授の目標設計と評価、新しい課程および教員に対する要求、情報技術と課程統合、学生と共に成長すること、 担任教員の資質と管理、小学校教員の授業研究などの内容の専門講義を進行することになる。 延辺大学教務処、人事処、師範学院と州教育局の該当責任者たちがこの日の銘文掲示式典に参加した。 （延辺日報　キム・イルボク記者 ２０１０年７月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット