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[文化] 中国朝鮮族無形文化遺産展示館、正式開館



7月23日午後3時頃、図們市の中国朝鮮族無形文化遺産展示館が《図們江文化観光祝祭》の一環として正式に開館した。

今回の開館式には、元吉林省人大副主任である李政文、元省政協副主席・鄭龍普A元省人大副主任・南相福、 国家民族事務委員会政策研究室主任・金星華、延辺州政府・李龍煕州長、全国人大常務委員会委員であり 州人大常務委員会主任の金碩仁、吉林省委宣伝部副部長・張福有、吉林省観光局副局長・林天、吉林省文化庁副庁長・ 張宝宗、省文聯主席・曹宝明ら指導者たちと国連開発計画書中国駐在総協力員であり図們江プロジェクト秘書処主任の ナタリー女史、北朝鮮観光総局駐延吉代表処首席代表・朴チュンシク、韓国東海市市長・金鶴基、延辺科学技術大学総長・ 金鎮慶など内外の友好関係者、そして延辺州党委と州政府、州内各県市の指導者たちが参加した中、丁重に開館テープを切った。

図們市・金基徳市長は開館式で、中国朝鮮族の無形文化遺産の情況を概略的に紹介しながら、図們市はこの3年間、 中国朝鮮族無形文化遺産の保護事業を強化して無形文化遺産に対する研究と認定、保存、宣伝事業を強化し、科学的かつ 効果的に無形文化遺産を継承するしくみを建設したと明らかにした。 彼は、中国朝鮮族無形文化遺産展示館の建設は 中国朝鮮族民俗文化の魅力をより広く宣揚し、中国朝鮮族文化を保護し研究することにおいて深遠な意義を持つと強調した。

高台広室の外郭から民族特色が濃厚な中国朝鮮族無形文化遺産展示館は、総面積が2000平米に達し、無形文化遺産に 認定される写真と伝統音楽、映像物、実物など8部類51種類に4500件余りが展示されることにより、展示館の建設に頑丈な 基礎を作った。

展示館の総設計と建設の責任を負った延辺科学技術大学都市研究所、北京雷鼎金剛装飾工程有限公司では、中国朝鮮族 無形文化遺産展示館を建設するに当り民族文化とハイテク技術を完璧に結合させ、朝鮮族の民俗情景を生々しく再現、 最も直観的に全面的に中国朝鮮族伝統文化を理解することが出来るようにした。

図們市では今回の中国朝鮮族無形文化遺産展示館開館と共に図們江国際芸術展を開催し、東北アジア各国から来た19人の 芸術家たちの70点あまりに達する芸術作品を展示することにより、図們江地域の豊富かつ多彩な多国文化を見せ、 今後、東北アジアの様々な国の芸術家たちの文化交流と友情促進のために重要な舞台を用意してくれた。

(吉林新聞 2010年7月24日)
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