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[経済] 第2回全国朝鮮族高位層経済フォーラム、延吉で開催



第2回全国朝鮮族高位層経済フォーラムが13日、延吉市で開催された。 200人余りに及ぶ成功した朝鮮族企業家と日本、 韓国の企業家たちが今回のフォーラムに参加した。

"開放、発展、団結、調和"をテーマに2日間繰り広げられる今回のフォーラムは、"様々な力を集めて延辺を理解し、延辺に 注目し、図們江国家重点経済区域の高速発展の潜在力とチャンスを掴み、先導区経済区域の急速な発展を支援する"ことに その趣旨を置いている。 鉄鋼、機械、製造業、不動産、紡織、軽工業、電子、IT産業およびサービス産業と観光産業などの 分野の全国各地から来た著名な朝鮮族企業家は、今回のフォーラムで国家的なプロジェクトになっている長吉図先導区域の 発展のために様々な提案を発表する。

今回のフォーラムでは、《民営企業の発展の新しい思想》、《中国経済の発展傾向》などのテーマで中国の西北発展推進会 理事長の程路と著名な経済学専門家の李義平ンの講演を傾聴し、朝鮮族企業家たちの現況、存在する問題とその発展方向を模索する。

昨年11月、国務院で"長春-吉林-図們江地域を開発開放先導区とする中国図們江地域合作開発展望計画要綱"を批准した後、 延辺地域は正式に国家戦略発展地域に昇格した。これは朝鮮族企業家と韓国、日本企業家にとって千載一遇のチャンスと挑戦の 機会になっている。 延辺は豊富な物産と鉱山、琿春の天然港は東北地域の経済発展と物流そして対北朝鮮、対ロシア、 対モンゴル、対日本、対韓国の貿易で大変重要な戦略的意義を持っており、先導区の開発はチャンスを掴んで優先権を勝ち取る 重要な措置と分析されている。

今回のフォーラムの主催側の一人である中日韓経済発展協会・権順基会長は、"第2回朝鮮族高位層経済フォーラムを通じて、 散らばっている朝鮮族企業家たちが延辺に集まり、力を集めて、長吉図経済区域の発展計画に対する国家の新しい政策を よく理解し、企業間の交流を追求し、地域経済発展のために寄与したい"と明らかにした。

(延辺日報 チャン・ヨンハ、チョン・ユンギル、ホ・ヨンファ記者 2010年7月13日)
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