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[文化] 延辺サッカーチーム、韓国現地訓練を終えて帰還

大田シチズンとの評価試合で1分け1敗



1日、韓国へ現地訓練に出発した延辺チームが11日午後、仁川−延吉国際航空便にて延吉に帰還した。

今回の韓国現地訓練には、金光柱、金永洙、鄭永学、ゾラなど4人の監督陣と雷比、クァイェ、ルドゥラなど3人の 外国籍選手を含む選手団26人が参加した。 金光柱監督によれば、延辺チームは1日から4日まで韓国、海南ウスル競技場で 汗を流し、5日、湖南大に移動してチームワークをさらに確認した。 チームは韓国K-リーグ所属の大田シチズンと2ゲームの 評価戦を行った。 8日午後行われた1次戦では1対1で引き分けた。 有望株の金敬道が一点ゴールを決め、チームの引分けに貢献、 韓国側報道メディアの集中的な取材を受けたという。 10日に行われた2次戦では、相手の実力に押されて0対1の敗北に 甘んじなければならなかった。 10日の競技でチームの主力守備・「育文が足首の負傷に遭い、17日の対成都建工地産戦への 投入が不透明になった。 弱り目に祟り目で、現在のチームにチーム医師がおらず、リハビリ治療も選手個人が自分で しなければならないというのが辛い実情だ。

また、延辺チームは、12日午後から成都建工地産戦に備えた集中訓練に入る。 勝ち点14の記録で、順位6位に留まっている 延辺チームは、17日午後3時30分、延吉市人民競技場で成都建工地産(10節まで5勝2分け2敗で勝ち点17を記録、順位2位) と対戦する。

(延辺日報 リ・ヨンス、ホ・ソン記者 2010年7月12日)
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