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［教育］　朝鮮族・金柳迪さんがハルピン市文科首席に 総点650点、数学150点、語文127点、英語138点、文科総合235点 先日、黒龍江省2010年大学入試の成績が発表され、人々の注目を集めた大学入試首席たちが続々と発表 された。このうち、ハルピン市第三中学校18組の朝鮮族・金柳迪さんが、数学150点、語文127点、英語138点、 文科総合235点で総点650点の高い成績にて、今年のハルピン市文科首席となり、注目を集めている。 彼女の志望は 香港中文大学もしくは北京大学だという。 勉強に何か秘訣があるのかという記者の問いに、先生たちの講義内容が'内容'が濃いので、各科目の先生から各科目の 学習の考え方と問題解決方式を捜し出すことが重要だと語った。 彼女は、自分に不足していたり、なかなか見ることの 出来ない考え方、問題解決方法は必ず筆記帳に書き留め、時間さえあれば筆記帳に書き留めた先生の問題解決方式を研究し、 特に普段の知識増大が重要だと思うと語る。 特に数学150点満点について、彼女は"私は高校1年と2年の時、数学の成績が120点ほどでした。 しかし高校3年になって、 英語、語文、文科総合の知識向上の余地があまり大きくないと思ったので、目標を数学に置きました"とし、弱い科目の 練習を強化したと解説した。 この他、歴史、地理、政治など大量の内容を暗記する科目に対して、彼女は先に教科書を見て理解した後、事件の背景、 経過と影響などについて分析し、徹底して理解した後、集中的に覚えるようにし、このように時間を過ごせば自身の分析 能力も大幅に向上すると語る。 金柳迪のお母さんは"娘は学校へ早くから通っているので、同級生たちより一歳か二歳幼いが、幼いころから勉強に自覚的で、 一度も大人たちが勉強しろと督促したことがない"と言いながら"娘は勉強する時は勉強するが、 休み時間も絶対に惜しまない"と語った。 彼女の担任教師は彼女を、質問することが好きで心理状態が良い学生だと評価した。 （黒龍江新聞　ユン・ソンミ記者　２０１０年６月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット