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[社会] 東北で続く猛暑、およそ60年来の最高

10日、吉林省の最高気温41.8℃

東北地域がおよそ60年来で最も蒸し暑い初夏を経験している。

中国気象ネットによれば、最近、東北地区の大部分の地域に今年に入って最も高い30℃以上の高温が続いている。

9日、長春、瀋陽などの都市の天気は33℃を上回り、ハルピンは最高36℃まで達し、今年に入り最も高い気温を記録した。

同日、延吉の最高気温も今年に入り最も高い33℃まで上がり、猛暑が猛威を振るった。

10日、吉林省の26県市の最高気温は35℃もしくはそれ以上に到達した。

当日の最高気温は査干湖(松原市)地域に現れ、41.8℃に達した。

6月1日〜9日、吉林省の日平均気温は22.6℃、平年同期比で4.6℃ 高かった。

中国気象ネットは今後4〜7日間、東北地区は高温が続くものと見ている。

調べによれば、気温の突然の上昇は主に最近、温暖気流の勢力が明確な増大傾向を 見せていることによるという。このような異常現象は、今年の夏の猛暑の持続傾向を意味するものではないという。

(吉林新聞 2010年6月12日)
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