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［経済］　琿春税関、所在地申告通商口検査実務を開始 琿春元宝山木業有限公司で、琿春税関琿春国境経済合作区輸出加工区駐在弁事処に申請して輸入した85.5トンの 使い捨て箸半製品が、綏芬河税関鉄道弁事処の検査を経て6月4日に順調に琿春輸出加工区に到着した。 これは琿春税関で長春税関-ハルピン税関が“所在地申請、通商口検査通過”実務を正式に開始した後に処理した初めての実務だ。 先日、長春税関とハルピン税関では、他地域“所在地申請、通商口検査通過”実務を正式に開始した。 長春税関 所属の琿春税関琿春国境経済合作区輸出加工区駐在弁事処では、それぞれハルピン税関所属の綏芬河税関、 図們弁事処、黒河税関、遜克税関、虎林税関、饒河税関、綏芬河税関鉄道弁事処と“所在地申請、通商口検査通過” 実務の連携を結んだが、琿春元宝山木業有限公司、琿春坤朋木業有限公司、琿春藍宝石木業有限公司社と 琿春精誠木業有限公司など4つの企業がこの通関モデルで初めての受恵者になった。 本来“二度申告して二度検査通過”していた方法を“一度申告して一度検査通過”する方式に変えたこの実務は、 通関手続を簡便化し、企業の輸出入貿易のコストを大きく下げ、競争力を増強することが出来るようにしただけでなく、 税関の通関能率を向上させて地域経済発展のためにより積極的な役割を果たせるようにした。 琿春元宝山木業有限公司ではこの新しい実務により、今回輸送費用9000元を節約した。 （延辺日報　パク・ドゥクリョン記者　２０１０年６月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット