xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 延吉、万博で世界に向かって手招き

延辺、上海世界博覧会"延吉の日"で爽やかに開館



6月1日、延辺は上海世界博覧会都市最優秀実践区未来館で開館初日を迎えた。 この日、延辺州の 世界博覧会参加初の行事で“延吉の日”の行事が行われた。 州政協・石明誠副主席と州政協・邱功辰秘書長、 州政府・馬景峰副秘書長が“延吉の日’開幕式に参加した。

“延吉の日”開幕式で延吉市は“未来の選択は、延吉市だ”というテーマで延辺館展示行事の開始を知らせた。 舞踊チンダルレと朝鮮族民楽合奏、民謡など民族特色が濃厚な公演がイベント会場で続き、開幕式場には多くの人々が 集まった。 その中でも二重唱で披露された“お母さんいつまでも座ってて下さい”が公演のピークを成した。

開幕式場で延吉市・趙哲学市長は“延辺は山ごとにつつじが咲き、村ごとに烈士碑があり”、“延辺人民は毛主席を 熱愛する”という有名な歌詞で、国内外のお客に延辺を広く知らしめ、情熱的に延吉市を広報した。 彼は次の通り 紹介した。 何年もの間、党の民族政策の指導の下、延吉市の経済と社会の各事業は民族全体的な発展を見せて来て おり、改革開放が進み、"先導区展望計画要綱”が全面的に実施されることにより、今日の延吉は経済が繁栄し社会が 和やかで環境が美しく人民の生活がより富裕で海蘭江畔の“住みやすい都市”と呼ばれている。 延吉市は、今や 民族特色がある吉林省東部の観光開放の中心都市として決起している。 延吉が世界に進むことは、私たちの奮闘目標であり、 世界が延吉を理解することは私たちの希望だ。 各界の友が世界博覧会“延吉の日”を通じて延吉を知ってくれることを望む。

開幕式で、州政府・馬景峰副秘書長が祝辞を述べた。 彼は次の通り述べた。 延吉市は延辺朝鮮族自治州の首府都市 であり、全国100強県(市)の一つだ。 延吉市は様々な民族・人民の団結奮闘を通じて経済と社会事業が民族全体的な 発展を見せており、人民の生活水準が持続的に向上さして行きつつある。 特にこの何年間か、延吉市の都市の姿は大きな 変化を見せた。 現在の延吉市は、様々な民族が団結し、共同発展し生気溌剌たる姿を表わしている。 延龍図核心都市 であり、先導区建設の前衛都市である延吉市は、無限の発展展望を持っている。 特に“先導区展望計画要綱”が 貫徹実施された後、延吉市は延辺全体の発展に重要な追求的な役割を果たすことになるだろうし、東北アジア地域の 合作においてより重要な役割を遂行することになるだろう。 “延吉の日”行事の成功裏の招集を通じて、延吉市は 未来都市の発展で継続して新しい生活方式を創造すると共に、人類と都市、自然の和睦を成し遂げ、延辺の都市建設の 流れを導いていくだろうし、多民族の人民が美しい生活に対する懐かしさと追求を呼び起こし、社会の全面的な 発展を推進することになるだろう。

開幕式で、上海市虹口区政協、杜善金副主席が熱い祝辞を送り、この日の行事に参加した指導者たちと共に “延吉の日”開館式ボタンを押した。 続いて民族特色豊かな《延吉の日》開幕式文芸公演が、開催された。

 

 



(延辺日報 キム・ジュンファン、ホ・ソン記者 2010年6月2日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット