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［文化］　延辺チーム遠征競技1:1、瀋陽東進チームと引分け 5月29日午後3時、中国サッカー甲級連盟競技第10節で、延辺チームは遠征競技にて 瀋陽東進チームと雨の中、1:1の引き分けを記録した。 前半戦開始から進攻を展開した瀋陽東進チームは、7番・高万国が左サイドから突破、中央でパスしたボールを 延辺チーム守備が防ぎ、2分頃、コーナーキックを得た瀋陽東進チームがボールをゴール前に運び、延辺チームＤＦが 防いだ。4分頃、延辺チーム11番・金敬道選手が中央から突破後にパスしたボールを10番・朴成選手がそのまま シュート、惜しくもゴール前からはずれた。 10分頃、瀋陽東進チームは今シーズンのホーム初のゴールをさく烈させた。 瀋陽東進チーム4番・徐文彬が 左サイドから突破した後、ゴール前にパス、9番ナトー選手がそのままシュート、ＧＫ池文一の手に当たったボールを アンダーソンが走って行ってゴールに押込み、1:0で先制した。 1ゴール遅れをとった延辺チームは、攻撃を強化した。 19分頃、21番・崔仁選手がロングシュートを飛ばしたが、 ゴール前から外れ、26分頃、延辺チームは11番・金敬道選手がボールを左にいた崔仁選手にパス、崔仁選手が そのままゴール前に運んだが、惜しくも受け取る選手がいなかった。 テンポがはやくなった両チームの選手たちは、より一層激烈に競技を繰り広げていった。 35分頃、瀋陽東進は 右側から上げたコーナーキックをアンダーソンがヘディングシュート、延辺チームのゴールポストに当たった。 42分頃、延辺チーム21番・崔仁選手が中央から突破後、シュートを飛ばしたがゴールをはずれた。 後半戦開始から延辺チームはより一層猛烈な攻勢を繰り広げた。 50分頃、瀋陽東進チームＤＦのミスで、延辺チーム9番・ 許波選手がボールを蹴った後、シュートを飛ばしたが、瀋陽東進チームのＧＫが防ぎ、55分頃、延辺チームは26番・ 池忠国選手が放ったシュートが瀋陽東進チームのゴールポストに当たった。 延辺チームの攻勢はより一層強くなった。 70分頃に得たフリーキックを6番・�｢育文選手がゴール前へ運んだ途端、 相手チーム18番・楊剣飛選手が反則、イエローカードを受け、主審はペナルティーキックと判定。延辺チーム10番・ 朴成選手が出てゴールに成功、1:1の同点に持ち込んだ。 興奮状態に陥った延辺チームは、73分頃、クァイェ選手が放ったシュートを相手ＧＫが防ぎ、85分頃、瀋陽東進チームは 22番・張浩がゴール前で胸でボールを受け、背を向けて放ったシュートを延辺チーム ＧＫ池文一が防いだ。 残った時間、両チームは攻防戦を繰り広げたが最終的に1:1の引分けで競技を終えた。 延辺チームは現在4勝2分け3敗の勝ち点14で、現在6位、広州恒大チームが18点で現在トップを走っている。 Ｗ杯の期間、甲級リーグはしばらく休戦に入り、7月17日午後3時半に延辺チームはホームで成都チームと 正面対決することになる。 （吉林新聞　２０１０年５月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット