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［文化］　金敬道、潜在力爆発、キラー本能を誇示 延辺、上海中邦に2対1で逆転勝ち 期待株・金敬道(18歳)が自身の潜在力を爆発させた。 金敬道は対上海中邦との遠征戦で選抜名簿に名前を上げた。 彼はこの日の競技で終始一貫して威嚇的な 動きを見せ、与えられたチャンスを逃さなかった。 そしてこの日、開始後60分で自身の成人舞台デビュー初の ゴールをさく烈させた。 金光柱監督はこの日、ＧＫに池文一を起用、姜洪権、李民輝、雷比、白勝虎で守備ラインを構築した。 左右 ウイングには崔民と�｢育文を配置させ、金敬道とクァイェに前後守備を専門担当させた。 攻撃には許波とルドゥラを投じた。 延辺チームは前の7節にホームで北京理工を3対2で撃破した勢いに乗り、競技に臨んだ。選手たちの闘志が良く、 驚くべき競技集中力を見せた。 中邦は7節ではホームで北京八喜に敗れており、延辺との競技で勝ち点3を得ることが 目標であった。 競技序盤、双方間のセンターライン争奪が非常に激しくなった。 34分、雷比がヘディングで防いだ ボールを中邦チームの外国籍傭兵・ジュニオが素早く横取りしてシュートを放った。 不幸にもボールはＤＦ・李民輝の 身体に当たって屈折し、延辺チームのゴールを揺らした。 前半戦は中邦チームの1対0先行で締め切られた。 後半に入っても延辺チームは逆転を確信しつつ、相手を追い詰めた。 シュート回数、ボール管理時間など、 すべての面で相手を圧倒し、競技を展開した。 60分、外国籍傭兵・クァイェがペナルティエリア内でパスした ボールを金敬道がゴール前の隙間からすっきりと蹴り込み、得点を得た。 同点のゴールに成功した延辺チームは、 完全に競技の主動権を握り、相手を苦しめた。 73分、交替メンバーとして入ってきた崔仁選手が逆転のゴールを 成功させた。 一点遅れをとった中邦チームは、劣勢を挽回しようと懸命に努力したが、延辺チームの守備壁を 崩せなかった。 22日、延辺チームは韓国籍・李章洙監督が率いる広州恒大チームをホームに招いて雌雄を決する。 （延辺日報　リ・ヨンス記者　２０１０年５月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット