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［教育］　延吉市のキャンパス安全事業に万全を 最近、国内の一部地域で小中学校の学生や幼稚園児を対象に暴力を振るう悪性事件が連続して発生した。 これと関連して中央では3日、全国総合整頓安定保護TV会議を開き、教育部では直ちに教師・生徒の安全と教育系統の 安定を担保し、学校安全事業を着実に強化することに関する緊急通知を発行した。 延吉市教育局では3日、全国総合整頓安定保護会議が行われた後、直ちに局党委会議を招集して"キャンパス安全事業を 一層強化することに関する11の措置"を制定、市全体の小中学校と幼稚園の安全事業を研究、通知し、各小中学校と幼稚園で キャンパス安全保護事業を重要な政治任務と見て高く重視し、キャンパス安全保護の重要性と緊迫性を十分に認識するように 要求した。 "措置"は次のような内容を特に強調した。 キャンパス安全管理事業制度を厳格に執行して制度と責任体系の建設と応急対処 体系の建設をしっかりと把握し、学校出入りの管理を徹底し、学校防衛の仕組みを健全にすると同時に、キャンパス防衛の 力量を充実させ、法制安全教育を強化し、教師・生徒の安全意識と自己防衛能力を高め、監督検査を徹底し、専門監督指導 検査と矛盾問題検査および取締り、専門取締り行動を徹底しなければならない。 4日午後、市教育局ではまた、局党委拡大会議を招集して関連文書を出し、局の指導関係者が直接5つのチームを率いて市全体の 52の小中学校と幼稚園に出向き、教師・生徒の安全と教育系統の安定を確保するようにするなど、学校の安全を強化するための 事業を全面的に手配した。 公安部門をはじめとする安全関連部門でも、素早い動きを見せている。 4日から延吉市特殊警察大隊と交通警察大隊及び 各派出所では、警察力全体を配置して管轄区内の民営幼稚園を含むすべての幼稚園と小中学校の安全状況を点検し、キャンパス 周辺の治安秩序維持に乗り出した。 市公安局ではこれを長期的な事業任務と見て、継続的に学校の安全事業を督促、指導し、キャンパス内部の巡邏を強化し、 学校で校門の出入り管理を徹底するように督促し、不法分子のキャンパス侵入を未然に防止し、流動人口及び旅館、 ネットカフェ、娯楽場所など複雑な場所をしっかりと管理し、キャンパス周辺の各種の安全課題を除去して行くと表明した。 （延辺日報　キム・イルボク記者　２０１０年５月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット