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[社会] 上海エキスポ吉林館、参観者途切れず



5月4日は上海エキスポ開幕を迎えて4日目、吉林館を訪ねる参観者の情熱は相変らず冷めることを知らない。

3日までに吉林館で迎えた観光客は6万人余りで、参観者らの吉林館に対する総体的な評価は非常に高かった。 特に電動列車体験運転区と4D立体映画は、広範な観光客の高い評価を受け、多くの人々がその噂を聞き付けて来た。

3日午前、マレーシア国家観光部長・黄燕燕が率いるマレーシア観光代表団の一行20人余りが中国政府副総代表・ 趙振格とマレーシア国家館館長・施月季の同行の下、吉林館を参観した。 黄燕燕らは興味深く各展示区を参観して、 4D映画に極めて強い関心を見せた。 吉林館常務副館長・王宝江は彼らに4D映画の製作、出品から設置、テスト調整までの 具体的な事項を紹介した。

3日午後、国際展覧局主席・藍峰と秘書長・ロセルタレスは、中国貿易促進委員会副会長・王錦珍と中国館館長・ 徐滬濱らの同行の下、特別に吉林館を参観した。 柔らかく純潔な雪の花が飛ぶと、藍峰と秘書長ロセルタレスは格別に 興奮して吉林館設計の創意の巧妙さを絶賛した。

電動列車運転体験区で藍峰は親しく電動列車を運転して、事業関係者に中国での電動列車の発展状況を尋ねた。

事業関係者の紹介によれば、4D映画は多くの人々が長い列を作り、長い間待ちながらも一度だけでも見ようとしており、 他の省、区、市展示館の事業関係者たちも勤務の交代休憩時間を利用して吉林館を参観した。

4日午後、吉林館の組織事業関係者と支援者らは、消防知識と電気使用安全知識の訓練を実施した。

エキスポに駐留する吉林消防総隊消防専門関係者たちは、吉林館展示区領域内の消防施設と安全通路を入念に説明し、 消火器、消火栓の使用方法及び初期火災をどのように鎮圧し緊急信号を送るか、避難・分散させる方法などの様々な面で 詳細な説明と実演を実施した。

(吉林新聞 2010年5月6日)
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