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［社会］　延辺特色食品、上海エキスポで人気満点 会場内中華美食街で販売額4位 2010上海エキスポで延吉考世茂食堂の民族特色食品が、国内観光客たちに賞味されている。 上海エキスポの開幕と共に、連続何日もの間、延辺の特色食品が国内外観光客の中で人気を集めている。 吉林省から唯一の飲食業種として上海エキスポに参加している考世茂食堂は、上海エキスポ会場内の 中華美食街に特別に食品店を開設し、延辺の特色ある食品を出している。 考世茂食堂では朝鮮族伝統料理の 冷麺が「冷たい食べ物類」に属するために上海エキスポの許可を受けることが出来ない状況で、初めて朝鮮族の 日常的な食べ物として良く知られた白菜のキムチ、トッポッキ、ビビンパ、とうもろこし温麺を平常飲食物として 出した後、予想以上にエキスポ会場を訪れる観光客の食欲を惹き付けた。 5月1日、対外営業を正式に始めた初日 当日、営業実績は上海エキスポに参加した国内の33の省、市、自治区で4位を占めた。 考世茂食堂の趙淑梅経理によって上海エキスポに派遣された考世茂食堂の10人の関係者たちは、毎朝7時から 夜9時まで息つく暇もないほど忙しく過ごしているが、国内外の友人たちに延辺に対する良い印象を植え付けるため、 それ以上の苦労も厭わないと語った。 （延辺日報　キム・ジュンファン記者　２０１０年５月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット