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［社会］　100歳以上の老人、毎月400元の敬老金を享受 最近行われた《延辺朝鮮族自治州老人権益保障条例》公布実施の情報公開会で調べたところによれば、政府では 老人たち様々な優遇措置を提供することになり、満100歳以上の老人には毎月400元の敬老金を発給する。 《条例》によれば、県市に属する満100歳以上の老人に限っては、戸籍所在地の県級人民政府で各人毎月400元の敬老金を 発給し、満90歳以上の老人には各人毎月200元の敬老金を発給しなければならず、資金は当地の財政で負担することになる。 州財政当局で生活費を支払う満90歳以上の老人の敬老金は州財政で負担し、中央と省直属機関、企業事業単位に属する満90歳以上の 老人の敬老金は所属単位で負担することになる。 医療サービス機構は、老人に診察券の手続、診察治療、料金納付、脆弱・入院時の優先サービスを提供しなければならない。 行動が不便な老人には、担架、車椅子、歩行補助器やその他の設備を無料で提供しなければならない。 社会区域に設立した 医療サービス機構は、現地の社会区域内の老人のために健康書類を作成し、衛生保健活動を展開しなければならない。 県市衛生行政部門と老齢事業機構は、現地の満100歳以上の老人たちに毎年1回ずつ無料健康診断を実施しなければならない。 都市公共バスに老人席を設置しなければならず、満70歳以上の老人は乗車証により市内ま公共バスに無料で乗ることが出来る。 有料の公園、園林、観光名所では、有効証を所持している満70歳以上の老人に限り、無条件に入場券を免除しなければならない。 （吉林新聞　２０１０年４月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット