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[経済] 吉林省の種蒔き、平年より1週間遅れそう

22日、国務院では緊急テレビ電話会議を開き、当面の農業生産について具体的に総括した。 先日、吉林省政府では 緊急テレビ電話会議を開いて、当面の農業生産を着実に支援することを要求した。 会議で副省長・王守臣は、今年、 吉林省は春の農業情勢が厳しく、各地で自らの具体的な実情に照らして適切な対策をたて、時間を管理し、春の農業生産を 促進しなければならないと述べた。

吉林省は今年春季、打ち続く低温で春の農業生産に深刻な影響を受けている。 気象部門の天気情報によれば春季に入って 以来、省全体の平均気温は零下4.7℃で、平年の同期間に比べて3.3℃も低く、同期間中としては歴史上3番目に低温の 年となった。 ここ10年来の同期間に比べても4.4℃低く、この期間の温度が最も低い年となっており、昨年同期に 比べると3.7℃低いことが明らかになった。

調べによれば、今年の気温が低く解凍が遅れた関係で、畑の種蒔きと稲の苗が平年の同期間に比べて7〜10日遅れることに なった。 穀雨の季節は既に過ぎたが、省全体の大部分の地域ではまだ春の農業生産の高まりが始まっていない。

(吉林新聞 2010年4月28日)
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