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[社会] 在韓朝鮮族、違法ゲームでの財産喪失が深刻 現在、《毒きのこ》違法ゲーム場が再び猛威を振るい、社会問題化している中、在韓朝鮮族も 違法ゲームに陥り、財産を使い果たしてしまう事例が増えていることが明らかになった。 先月23日、ソウル冠岳区新林洞のある青少年ゲーム場・朝鮮族の趙氏(46歳)が違法射倖性ゲームをして、 取り締まりに来た警察に捕まった。 趙氏は去る1992年、韓国に渡り、15年間働いて5000万ウォンを稼いだ。 建設現場を回り、苦労して集めた お金だった。 しかし好奇心で始めた賭博ゲームにより、韓国での生活は180度変わった。 趙氏は5000万ウォンを失った後、今でも一週間に2〜3回づつゲーム場に出入りしている。 元手を取り返したい ためだ。 ゲーム場に出入りすればするほど、趙氏のポケットは薄くなっていた。 趙氏は《ゲーム場に来るたびに平均100万ウォンを失う》と、苦々しく語った。 韓国の警察関係者は、《市民が射倖性ゲームの中毒になった場合、健全な勤労意識を失い、庶民経済が低迷し、 家庭が破壊されるなどの社会的被害が甚だしい》と憂慮している。 韓国警察は、《最近ではコリアンドリームを夢見て入国した中国朝鮮族が、ソウルの九老区、衿川区一帯の 違法な射倖性ゲーム場で中国に送金するお金を全て使い果たすなど、社会的弊害が拡大している》と語った。 無くならない異邦ゲーム場により、ゲーム中毒になった在韓朝鮮族を含む韓国市民の被害がますます大きく なっていることに鑑み、ソウル警察庁は先月15日から来月14日まで違法射倖性ゲーム場の特別取り締まりを実施している。 (吉林新聞 チョ・ハンソン記者 2010年4月26日)
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