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［文化］　延辺チーム、4:1で南京有有チームに大勝 4月25日午後2時、2010中国サッカー甲級連盟戦第5節競技で、延辺チームは4対1で南京有有チームに大勝した。 前半戦開始から延辺チームは素早い試合運びと競技場の主導権を掴んで行った。 5分頃、鄭林国選手がコーナーキックで 上げたボールを朴成選手がシュートしたが、相手ＧＫにキャッチされた。18分頃、鄭林国選手がシュートしたが、やはり 惜しくもＧＫが阻んだ。 22分頃、姜洪権選手がパスしたボールを朴成選手がシュート、ボールは惜しくもゴール上を飛び 過ぎ、27分頃、朴成選手のシュートもやはりＧＫの手にかかった。33分頃、延辺チームは7番・崔民選手を抜いて21番・崔仁選手と 交替させ、鋭い攻撃を見せ始めた。 第37分頃、白勝虎選手がサイドラインから出したボールを、ペナルティエリアで鄭林国選手がそのままシュート、ゴールに 繋がり、延辺チームは1対0で先制した。 後半競技開始後、52分頃、延辺チームは稲妻のような攻撃を展開、姜洪権選手が渡したボールを外国籍傭兵ルドゥラがシュート、 2対0となった。 第55分頃、南京有有チームの反撃で20番・楊旭が1ゴール挽回し、2対1。1ゴール許した延辺チームは素早く 鄭林国選手を外して許波選手を入れた。 第78分頃、延辺チームの許波選手が南京有有チームのペナルティエリアで獲得したペナルティーキックを10番・朴成選手がゴールに 繋げ、3対1とした。 84分頃、延辺チームのＧＫ池文一が上げたボールを許波選手が球をためらうことなくゴール右側にパス、走って行った李軍選手が ゴールに繋げ、最終的に4対1で大勝した。延辺チームは第５節まで2勝2敗の勝ち点6で、現在6位を占めている。 来る5月1日、延辺チームは遠征競技で湖南チームと対戦する。 （吉林新聞　２０１０年４月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット