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［社会］　2011年から韓国語能力試験は廃止になるのか？ 4月23日、瀋陽韓国総領事館は、《韓国語試験受験による同胞の経済的負担を減らすため、韓国法務部では、 2011年からは韓国語能力試験を活用せずに無縁故同胞を選抜することを積極的に検討している》と提示した。 4月20日から無縁故同胞電算抽選論説委員に対し、訪問就業査証発給の際まで非就業形態の短期査証を発給して いることと関連し、瀋陽韓国総領事館は《現地の一部の旅行社などが不当な手数料を受けて国内入国時に就業出来る などと誘引するなど、対象者を大挙募集して査証申請を代行しているという情報提供がある》と発表した。 これと関連して《現行制度を悪用し、韓国国内に入国して就職したり不法滞留する場合、抽選名簿から削除されるのは もちろん、強制出国後に強力な入国制限が伴うことになるので、仲介人などに誘惑されて不当な被害を受けないように 格別に留意すること》を呼びかけた。 瀋陽韓国総領事館は査証申請人の便宜のため、制限なしに査証申請を受け付けているが、査証発給には1ヶ月以上の相当な 期間が必要であり、法務部では韓国語試験受験による同胞の経済的負担を減らすために2011年からは韓国語試験を活用せずに 無縁故同胞を選抜することを積極的に検討していると提示した。 瀋陽韓国総領事館は《来年から現行の韓国語試験を活用せずに無縁故同胞を選抜する場合、すでに韓国語試験に 合格した同胞は最長4年10ヶ月の間、就業活動が可能な訪問就業査証を発給を受けた期間が大幅に短縮されるので、 特別な目的もなく国内に入国するために査証を申請する行為を自制する必要がある》と強調した。 （吉林新聞　２０１０年４月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット