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[経済] 大連港G、延辺に物流通路と輸送物流体系構築の計画

16日、延辺州政府副秘書長・馬景峰は、大連港グループ専門調査研究視察団一行に面会し、双方の通路建設と 内陸物流基地の建設に関連して座談会を開いた。

座談会では、馬景峰がまず延辺の概況を紹介、州直属の該当部門で延辺州の延龍図一体化建設、産業発展、 プロジェクト建設、対外通路建設、道路輸送の基本情況などについて紹介した。

座談会で大連港グループの該当責任者は、現在、国家で建設している東北東部鉄道が開通すれば、延辺にもう一つの 出海口が出来ることになるとし、会社では図們、延吉、大連を経由する鉄道を利用して延辺に物流通路と輸送物流体系を 作る計画であり、現在、長吉図計画要綱が既に実施され、遼寧省沿海地区発展計画が国家展望計画に入った時点で大連港を 東北アジア海上輸送の中心として浮上させる方針であり、相互合作を通じて延辺と内陸に量的質的な輸送サービスを 提供したいと表明した。

視察団一行は、18日まで延辺州の対外通路のインフラ建設と物流モデル都市建設、プロジェクト建設の情況に関する 前段階視察を進めた。

紹介によれば、百年余りの歴史を持つ大連港グループ有限公司は、中国で最大規模の港湾総合物流経営企業であり、 10年前から延辺州に支社を設立し、延辺州と協力して来た。 この会社は、海上区域の強み、海洋資源の強み、 都市機能の強みを整えた大連港でコンテナ、鉱石、穀物など東北3省の95%以上の貨物を対外的に輸出している。

(延辺日報 ヒョン・ジングク記者 2010年4月18日)
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