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［文化］　延辺チーム、初のホーム競技で広州日之泉チームを制圧 17日午後2時、2010年中国サッカー甲級連盟戦第3節、延辺チーム対広州日之泉チーム間の競技が、 延吉市人民競技場で行われた。 延辺チームの今年初のホーム競技には一万名を上回るサッカーファンが 詰めかけ熱を帯びた応援を繰り広げた。 競技前、両チームの選手と監督そして審判員が青海省玉樹地震の災害区域に義援金を献納し、1400人余りの 死者に1分間の黙祷を捧げた。 競技開始16分、許波選手が得たペナルティキックを朴成選手がゴールに結びつけ、延辺チームは1:0と先制した。 27分頃、さらに朴成選手が挙げたコーナーキックをクァエ選手がゴールに繋げようとした。しかしボールは既に外に 出ていた状態で、惜しい場面であった。 37分頃、崔民選手のシュートをゴールキーパーが阻んだ。 後半戦が始まると、すぐに0:1と後れた広州日之泉チームは大胆な攻撃を駆使、延辺チームを圧迫しながらしばしば 延辺チームのゴール前で際どい接戦を見せた。 延辺チームは落ち着いて対応しながら機会を狙いつつ、カウンター 攻撃をする戦術を駆使した。 延辺チームは何度も相手のゴール前を脅かしたが、追加ゴールはならなかった。 90分の激戦の末、延辺チームは1:0で広州日之泉チームを制圧し、2010年延吉ホーム競技の初勝利をファンたちにプレゼントした。 来る4月21日、延辺チームは遠征競技で湖北緑茵チームと対戦する。 （吉林新聞　２０１０年４月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット