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［社会］　琿春敬信湿地の渡り鳥に餌を 3月31日、200人余りの環境保護支援者は琿春市敬信鎮の渡り鳥棲息地に来て、12トンのとうもろこしをばら撒き、 渡り鳥に餌を補充した。 紹介によれば、敬信湿地は北へ飛んで行く渡り鳥の憩いの場であり、毎年春が来れば数十万羽の雁など、渡り鳥が 集まって休息を取り、餌を補充した後も継続して黒龍江省鏡泊湖一帯やシベリアに飛んで行き、子孫を繁殖するという。 渡り鳥の生息のくつろぎの場所を作り、琿春の生態を保護し、人と自然の調和がとれた共生を実現するため、琿春市 党委宣伝部では、市文聯、統戦部、環境保護局、食糧局、共青団市委、敬信鎮政府では“環境を保護し、渡り鳥を愛護 しよう”というテーマ活動を組織した。 今春も数千数万羽の雁が長く遠い旅行の疲れを取り、飢えた腹を満たすべく敬信湿地に羽根をおろした。 渡り鳥が 難なく餌を食べられるようにするため、市食糧局ではとうもろこし2トン、市党委統戦部と仏教協会で穀物10トンを用意した。 当日午前8時頃、圏河通商口国境検査所の将兵、各界環境保護支援者、撮影・美術愛好家及びメディアが共に、敬信鎮の 九沙坪、圏河、六道泡などの村の湿地を訪れ、用意しておいたとうもろこしを田畑・貯水池・草地にばら撒いた。 （延辺日報　パク・ドゥクリョン記者　２０１０年４月５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット