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［経済］　新年からスタートした延辺州の対外貿易本格回復 1月対外貿易総額1.1億ドルを記録、前年同期比159％成長 延辺州の対外貿易がマイナス成長を繰り返していた低調な状況を破り、本格的に回復している。 今年に入り、延辺州の対外貿易は国内の対外貿易全体の好調とともに大きな成長の勢いを見せている。 既に集計された今年1月の延辺州の輸出入総額は1億 1030万ドルを記録、去年同時期より159.13％成長した。 そのうち輸出額が9722万ドルに達し、去年同時期より229.21％成長、輸入額は1308万ドルに達している。 今年2月の正確な 対外輸出入貿易集計はまだ出ていないが、1月の傾向がずっと続いていると州商務局で明らかにしている。 延辺州の対外貿易では、加工貿易が依然として大きな比重を占めている。 1月、延辺州の加工貿易は対外貿易総額の24％を 占めており、一般貿易は19％を占めている。 そして国境少額貿易、物々交換貿易など、その他の貿易が57％を占めている。 今年に入り、ロシア、韓国、米国、ＥＵ、日本などの国々が延辺州の対外輸出入貿易の主要対象国になっている。 トップを 占めているロシアとの輸出入貿易総額は6684万ドルに達し、去年同時期より947％成長した。 今年、延辺州では対外輸出入貿易目標を去年同時期より16％成長した15.65億ドルとしており、このために対外企業の比重を 伸ばし、対外輸出入貿易額100万元を超える企業を150社、1000万元を超える企業を20社育成して地方製品の輸出を高め、 地方製品の輸出比率を10％向上させる措置を講じる方針で、その他にも100社の重点加工貿易企業を育成、輸出商品基地を 建設するなど12種類の措置を積極的に推進する。 （延辺日報　キム・ジュンファン記者　２０１０年３月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット