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[経済] 長白山人参、台湾市場に大量進出へ

吉林省人参商会会長・丁維連は先日、台湾に送った長白山人参の見本が台湾該当部門の残留農薬、重金属検査に 合格したとし、商会では近日中に輸送経路を開いて長白山人参が大量に台湾市場に入れるように努力すると語った。

長白山地域は中国だけでなく、世界の主要人参生産地域だ。 吉林省の自然人参生産量、人参人工栽培面積、単位当たり 生産量と総生産量はいずれも世界の上位を占めている。 中でも人参生産量は全世界の生産量の70%を占めている。

台湾は人参製品の重要な販売地域だ。 吉林省の豊富な人参資源で、ビジネスチャンスをボア内は台湾新党主席・郁慕明は、 早くから何度も台湾視察団を率いて吉林省に来ており、人参産業を視察、一部の台湾企業は既に人参産業に投資して 人参製品を開発している。

丁維連は現在、吉林人参とその製品がまだ大量に台湾市場に入れていない原因は、主に台湾で吉林人参に対する認知度が 不足しているためだと語った。

昨年、吉林省人参商会では、台湾へ行って中国薬材と人参市場を視察した。 視察期間中、吉林省人参商会と 台湾中華海峡両岸企業交流協会、中華人参研究発展協会などが協議を締結、共同で台湾国際《長白山人参》クラブを組織し、 中華人参研究発展協会を台湾地区《長白山人参》販売総代理人として確定した。

丁維連は、台湾で人参の見本が合格したことが、長白山人参の台湾市場進出において最も重要な問題を解決してくれたとし、 2010年、商会では人参の歴史文化の宣伝を強化し、なるべく近日中に輸送経路の問題を解決し、吉林人参の台湾進出目標を 実現したいと表明した。

(吉林新聞 2010年3月22日)
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