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［社会］　延吉市、人材登用制度を改革 競争で落ちれば同級部署に配置しないことに 先日、延吉市では人材登用制度を改革し、一部の科級幹部に対して部署調整を実施、25の科級部署に新しい変化が起きた。 紹介によれば、延吉市では幹部の調整で二つの手順を踏む。 最初の手続は、組織部門で事業室制に基づいて 調整が必要な部署と人員を確定し、書記・弁公会の研究・同意を経た後に調整する部署を公示する。 二つ目の手続は、 自己推薦と組織推薦の方式を結び付けて、組織部で自己推薦人員と被推薦者について審査をした後、1:3の比率で部署の 候補人選を確定、同じ部署に3人の候補者を置く。 党委全体会議の表決を経て3人の候補者の中から2人を推薦し、最後に 組織部門で2人の候補者について審査をした後、同数分配で部署人員を確定する。 調べによれば、今回の科級幹部調整は従来と異なり、空席部署だけでなく調整が必要な非空席部署も共に公示した。 紹介によれば、非空席部署を公示する前、組織部門でまず非空席部署での調整が必要な科級幹部と協議をして、 調整理由をはっきりと知らせる。 もし本人が調整に同意しなければ、条件が合うその他の人員と同時に競争に 参加する権利を与える。 しかし、評価・推薦で落選すれば、それ以上その他の責任部署に配置しない。 （延辺日報　シン・ヒョンスク記者　２０１０年３月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット