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[社会] 4月1日〜12月31日、必要時に人工降雨を施行

18日、世界気象日60周年(3月23日)に合わせ、州気象局では情報公開会を開いた。

この日行われた情報公開会議では、“人工的に天気に影響を与えることに関する公告”を発表した。 公告によれば、延辺州の気候の特徴と災害防止の需要に基づき、2010年4月1日〜12月31日まで、適当な時期に必要に 応じて人工降雨(雪)等、人工作業を施行することになり、人工作業実施地域付近の住民は人身の安全に格別に留意する ようにと呼びかけた。

情報公開会によれば、延辺州の気候は地球温暖化の影響で冷たい空気勢力が順次弱まり、気温が持続的に上昇し、 気候が温暖化しつつあり、90年代以降は温暖化が顕著になっている。

州気象局の気象資料によれば、およそ50年間、州全体の平均気温は上昇の勢いを継続しており、10年毎に0.288℃ずつ上昇、 90年代以来の州全体平均気温は全(前)30年の間の平均より0.5度上昇した。 この他に2000年から降水量が顕著に減ったが 最近30年間の平均より19mm減少、90年代より46mmも減少した。

持続的な気候変化の影響で、延辺州には豪雨、大雪、日照り、低温冷害、台風、寒波など極端な気候災害が頻繁に発生したが、 概算的な集計によれば、2000年から今まで、州全体で比較的大きな気象災害はその種類が9種類に及び、 合計115回発生したと発表された。

(延辺日報 パク・スヨン記 2010年3月18日)
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