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［社会］　旧正月期間、韓国内の朝鮮族、費用減る 《旧正月期間、中国朝鮮族が多く暮らしている韓国ソウルの加里峰洞、大林洞などの地域の食堂、カラオケなど 遊興店舗の商売が、以前には及ばなかった》と、《中国同胞タウン新聞》が2月22日付で報道した。 報道によれば、加里峰洞、大林洞など中国朝鮮族密集地域のカラオケ、食堂などは、旧正月連休期間、休まずに 営業する所が多かったが、それらの商人たちを調査した結果、正月の商売が以前ほどには良くなかったことが明らかに なったと伝えた。 過去、正月期間には、ここの食堂街で多くの朝鮮族が家族や親戚、故郷の友人らと集いを持ち、盛り上がる光景を いくらでも見ることが出来たが、今年は多少変わった様相を見せたと伝えた。 この原因について、《中国同胞タウン新聞》は、《景気の不況を理由に、朝鮮族の金遣いが減っている上、家で会合を持つ 場合が多くなり費用が減り、外地に出て行って正月連休を過ごす朝鮮族も多くなり、正月を過ごす朝鮮族の好みにも変化が 起きていることを感じた》と報道した。 （吉林新聞　２０１０年３月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット