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［文化］　延辺チーム韓国行…能力、組合せ、調和を高めろ！ 身体能力試験、全選手が無難に合格 2010年中国サッカー甲級シーズンの開始までいくらも残っていない中、金光柱監督が率いる延辺チームが、 少しずつ細かい調整を進めている。 去る18日、延辺チームは韓国へ向かって出発、最終エントリー作成のための選手選別に入った。 1月上旬、雲南省・昆明基地での冬季訓練に出発した延辺チームは、去る2月12日、延吉に帰還した。 帰還前に昆明 訓練基地で行われた今シーズン参加資格身体能力試験で、全選手が無難に合格する快挙を挙げた。 昆明訓練の期間中、 監督陣が体力訓練に注力した結果であった。 延辺球団の関係者によれば、昨年シーズンにチームで活躍した雷比選手と カイェ選手を今シーズン最終チームに残すことに決め、ベルギー国籍のＦＷが監督陣の目に止まり、関係手続を踏んでいる ところだ。 長年の間、延辺チームの主将を担って来た韓光華選手は、様々な理由で既にチームから脱退したという。 チームは 韓国での詰めの訓練を終え、3月16日に延吉に帰還する。 今シーズン、延辺チームの監督陣に“能力、組合せ、調和”を試みろというテーマを投げかけたい。 どんな監督でも能力を最優先に選ぶのは同じだ。 マルチプレイヤーよりも、ポジションごとに分けて能力ある選手を 最終的に選ばなければならない。 今回の韓国行は、選手たちを集めて見られる最後の機会だ。 韓国行で、練習と実戦で最も安定的で良い戦力を出すことが出来る組み合わせを捜し出すことでに没頭しなければならない。 金光柱監督もやはり、攻撃陣だけなく守備、そしてＭＦ陣で最も強力な組合せを探すという考えを何度も語っていた。 金光柱監督は、それぞれの木で構成された全体の森の形について悩んでいる。 技量と経験面で延辺籍の選手たちより少し 優位にある外国籍の傭兵たちを頭の中に配置しておき、彼らと最もよく適合するレベルの選手を捜し出さなければならない。 能力と組合せ、そして調和という三つのテーマに最も附合する選手たちが、今シーズンの延辺チームの ユニフォームを着て 良い活躍を見せることを期待したい。 （延辺日報　リ・ヨンス記者　２０１０年２月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット