［経済］ 吉林省から台湾直行の空中航路を開拓
6日、南方航空CZ6051航空便が吉林省長春市龍嘉空港から台北松山空港に飛び、吉林省から台湾への空中直行が実現した。
6日午前に行われた直行チャーター便開通式で、長春市台湾商工人投資企業協会会長・周栄昌は、直行チャーター
便航路が開拓されて台湾商工人の帰郷時間が半分に縮小されたと明らかにした。 今回の直行チャーター機は、
南方航空吉林支社で執行することになり、2月6日、13日、20日と27日の4回の往復航空便が増設される。
具体的な時間は、長春から10時30分に離陸して14時に台北松山空港に着陸、帰りの航空便は台北を15時に離陸、
18時20分に長春に着陸する。 旧正月後にも持続的に長春-台北の定期航路を切り開くことになる。
台湾は吉林省の重要な観光客源泉地の一つだ。 統計によれば、2009年、吉林省に観光で寄って行った台湾のお客は
入省海外観光客全体数の4.77％を占める。
2009年12月、両岸民航該当部門の同意を経て、2010年の旧正月から太原、長春、南寧と煙台の4都市との定期航空便を
増設することにしており、大陸から台湾に航空機が通じる都市は31ヶ所に増えることになった。
（延辺日報 ２０１０年２月７日）
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