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［社会］　農民の入院治療、最高4万元補助 《新型農村合作医療参加の農民が入院治療した場合、最高補助額を昨年の平均3万元から今年は4万元、 一部の県（市・区）では5万元に引き上げ調節することにした。 》　これは2月3日に行われた吉林省 新型農村合作医療及び農村衛生事業会議で把握した情報だ。 会議では、概略的な統計によれば、今年1月25日まで、省全体の66の統一計画の県(市・区)の1252万 100人が、 新型農村合作医療に参加、これは、長期間の国内外出稼ぎ労務者と戸籍があるものの農村に居住していない者を除いた 郷村居住農民の96.55％に達すると紹介した。 また2010年から新型農村合作医療募金標準を一人当り毎年150元に引き上げ調節、当年募金基金の余剰部分を15％以内に 統制して、累計余剰部分を25％以内に統制することにした。 2010年から医療費補償比率を調整することにしたが、農村進出衛生院と県級医療機構の入院及び診察補償比率を高め、 農民たちにとって《小さな病気は郷村で、大きな病気は県で、危険な病気は県外で診療》するようにし、同時に農民の 診察収益水準を拡大させ、病気があれば早く診察して小さな病気が大きな病気に変化しないようにし、最大限、農民の 医療費負担を減らすことにした。 会議は直ちに清算サービス方式を一歩前進させて完全なものにし、農民たちにとって省内各級の指定医療機構で 診療しても全て退院当日に清算し、ある病院に入院すればその病院で清算を受けられるようにすると明らかにした。 （吉林新聞　２０１０年２月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット