［教育］ 龍井中学、詩人・尹東柱死去65周年記念活動
2月3日午前、龍井中学2年4組の教室で詩人・尹東柱死去65周年の記念活動及び特奨生たちの文芸公演が繰り広げられた。
この日の記念活動では、学校指導部の祝辞と金ジョンソプ教員の尹東柱の生涯及び文学サークル
情況の紹介に続き、作文努力家、優秀学生8人と優秀指導教員2人を表彰、《序詩》集団朗読、
盧グクファさんの独唱《先生の名前は》、2年4組の重唱《明日の生活はより一層美しい》、1年3組・
黄ミリョンさんの独舞、1年6組・禹アジョンさんの詩朗読《星を数える夜》、2年1組の学生たちのダンス
など、自分達で準備した文芸公演が行われた。
記念活動で、龍井中学党委書記兼工会主席・玄マンリョン教員が祝辞を述べた。 彼は祝辞で
《この上ない崇敬の心を持ち、民族的詩人であり抵抗詩人である尹東柱の獄死65周年記念会を開くことになった》と
しながら、過ぎ去りし90年余りの歳月の世の荒波の中で、白い花を咲かせて生きて来た尹東柱詩人の
《空と風と星と詩》の美しい理念は、今日も龍井中学校の夢多き生徒・教師たちが真心を込めて作り上げる
《別世界》であると共に、白い光を放って輝き、世界的名声を持つ尹東柱詩人を故郷で親しみ母校で先頭に
立って愛することは、龍井中で学ぶ人々の正しい行動だと指摘した。
（吉林新聞 ２０１０年２月４日）
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