［社会］ 中露国境地域の安定を守れ
4日、州党委と州政府で招集した州全体中露国境区間管理統制事業会議が琿春で開かれた。 今回の会議は
中露区間国境地区の管理を一歩前進強化して、国境の住民たちが違法にロシアに越境した後、水魚採りを
はじめとする狩猟行為をする問題をはっきりと解決することにその趣旨を置いた。 州党委常務委員であり
政法委員会書記・高傑、州政府副州長・甄玉蘭がこの日の会議に参加した。 周辺防止隊の該当責任者は、
当面の中露区間国境地区の治安情勢について報告、我が方の国境住民たちがロシアへ違法に越境する問題が
しばしば発生しており、国境地区の密輸行為が横行し、外来の臨時居住人員のメンバーが複雑化、流動が
頻繁となり、管理が難しいなどの問題が現れていると報告した。
報告を聴取してから、高傑は各級党委と政府、各部門では国際戦略構造、国家の発展及び安定局面に立脚して、
国境の安定を守る重大な戦略的意義について十分に認識し、国境を守る責任感と思想を明確に樹立するべきであり、
使命を刻み込んで引き受けたこと職責として充実させなければならないと指摘した。
（延辺日報 チェ・ヨンソプ記者 ２０１０年２月４日）
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