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［経済］　延吉経済開発区、入居企業が207社 昨年の年間総生産額96億3000万元、前年同期比25％増加 延吉経済開発区に入居する企業が増加し、経済開発区の経済力が強化される様相を見せている。 現在、延吉経済開発区には、合計207社の企業が入居しており、入居企業が増えることにより経済開発区の 生産額や税金額も継続的に増加している。 昨年末まで、延吉経済開発区の年間生産総額は96億 3000万元を突破し、 2008年に比べて25％も増加した。 生産額の増加とともに、延吉経済開発区の経済収入も大きく増加、昨年、延吉経済開発区の財政収入は22億元に達し、 延吉市の財政収入全体の相当部分を占める経済力を誇示した。 昨年、延吉経済開発区の財政収入は、2006年度の 経済開発区財政収入の27倍に増えたことになる。 延吉経済開発区の生産額と財政収入が大幅に増加したのには、延吉タバコ工場、延吉田植え機工場などの企業の入居が 中心的な役割を果たした他、延吉経済開発区の経済発展プロジェクトの415工程も大きな役割を果たしたと指摘されている。 415工程を実施した後、延吉経済開発区には、この一年だけでも1000万元以上のプロジェクト21件、5000万元以上の プロジェクト8件が入居した。 現在の延吉経済開発区には、500万元以上の大規模企業が48社に達し、タバコ業、装備製造、食品工業、医療機械、 電子製品、I T (15社)等、多様な生産業者が集中している。 この開発区では今年、入居企業のためのサービスを開発区の中心事業としてより一層強化し、年初から開発区内の 14社の輸出入企業を選んで調査研究を進め、輸出入企業のための危機応急対策方案をスタート、輸出入企業を 対象として税金の減免など優遇政策を実施することにした。 また入居企業のために、土地の使用、審査手続、 電力供給、融資など56種類の難題を主動的に解決、入居企業に良好な環境を提供している。 （延辺日報　パク・ジョンイル記者　２０１０年２月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット