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［経済］　韓国鎮安紅参、中国市場攻略に出る 瀋陽に製品輸出のための中国事務所設立 紅参展示館開館、製品広報と開発に拍車 ▲27日、宋永先鎮安郡守(中央左側)と権裕賢会長(中央右側)が紅参展示館の開所式に参加してテープを切っている。 世界的に認知度が高い韓国紅参が、中国市場攻略を本格的に展開し始めた。 韓国を代表する紅参の本場・全羅北道鎮安郡の'鎮安紅参・漢方クラスター事業団'が、去る27日、 遼寧省瀋陽市に海外支社中国事務所を設立、紅参製品展示館を開館するなど、中国市場の開拓に素早い動きを見せている。 この日、宋永先鎮安郡守と宋正�Y郡議会議長をはじめとする'鎮安紅参広報経済使節団'一行は、瀋陽市を訪問して 瀋陽韓国人会・権裕賢会長と瀋陽朝鮮族企業家協会・吉京甲会長などが参加した中、中国事務所と紅参展示館開所式を開催した。 鎮安郡は、瀋陽市朝鮮族企業家協会の支援で、和平区市俯大路に位置する本協会の建物に中国事務所を開設した。 中国事務所設立は2009年8月'瀋陽市旅行祝祭'訪問を始め、瀋陽大学及び瀋陽総領事館の持続的な協力を通じて実現した。 遼寧工業展覧館に席を占める紅参製品広報展示館は、現地で紅参製品広報を担当することになる。 またこの日、瀋陽市と共同で中韓ウェルビンテク研究開発と活性化方案に対するセミナーを開いた。 この日のセミナーでは、李ヒョンジュ鎮安紅参研究所長と遼寧中医薬大学・張艶教授の主題発表と瀋陽市政府ノ関係者、 瀋陽総領事館、韓人会役員などが参加した中、鎮安紅参の中国進出に関する総合討論があった。 今後、'鎮安紅参'の中国進出は、現地法人の設立を通じて体系的に推進する。 中国政府の保健食品衛生法に基づいた 輸出品目登録を通じ、直接販売と朝鮮族企業家協会、韓国人会、瀋陽市政府などの関係機関を活用した委託販売を 行していく計画だ。 特に、中国市場で海外認知度を向上させ、市政府と瀋陽市所在の大学と産学協力及び研究開発提携を通じた紅参製品の 開発など、国際競争力確保のための持続的な努力を広げていく。 （黒龍江新聞　チャン･チョリョン記者　２０１０年２月１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット