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[社会] 駐瀋陽韓国総領事館、査証の個別申請拡大を施行

査証は訪問申請、受領書類は家で郵便にて

駐瀋陽韓国総領事館は、査証申請者の不便を最小化するため、2010年2月1日から個別申請可能な査証の種類を拡大し、 同時に査証申請後に返却してもらう書類(旅券など)は家で郵便にて受け取ることが出来る郵便送付制を施行する、と去る21日に 明らかにした。

以前は瀋陽総領事館に出頭して個別申請をし、査証発行如何の結果が出た後に再び総領事館を訪問して返還書類を受け取って 来なければならなかったが、2月1日からは申請は直接訪問して総領事館に申請するものの、受領書類は家で郵便にて受けることが 出来るという意味だ。

駐瀋陽韓国総領事館は、ほとんどすべての査証を直接総領事館を訪問して申請することが出来るが、訪問就業査証(H-2)のうち、 縁故同胞対象の査証(H-2-B)、短期総合査証(C-3)のうち親戚訪問査証(両親・子供の招請含む)、居住査証(F-2)のうち韓国民の 配偶者に対する査証は、代行旅行社を通じてであれば申請することが出来ると明らかにした。

査証の個別申請拡大政策により、朝鮮族が多く申請する無縁故同胞訪問就業査証(H2F)、在外同胞査証(F-4)等を個別に 申請したい人は、直接、瀋陽韓国総領事館に来て申請することが出来る。

しかし個別の申請が不便な人は、従来と同様に旅行社に代行させることが出来る。 個別申請でも旅行社に代行させて申請しようが、 どちらでも可能なので、各自都合の良い方法を選択することが出来る。

個別に総領事館を訪問して直接査証を申請する場合、領事館に支払う手続費と郵便配達費用のみ支払えば良い。 例えば 訪問就業査証(H2F)や在外同胞査証(F-4)を申請する場合、手続費は560元のみ支払えば良い。

個別に査証を申請する者は、申請する前に必ず該当資格別の具備書類を確認し、書類をしっかりと準備して受付に不便を かけることのないようにすることを希望すると領事館側は呼びかけている。

郵便送付制の施行に関し、駐瀋陽韓国総領事館は細部手続を次の通り明らかにした。 まず、領収証憑の購入時、18元を 支払った後、申請者が郵便封筒に直接受け取ることが出来る住所を記載する。 その次に、査証申請の際、郵便送付を同時に 申請すれば、査証許可の有無が決定された後に受領書類を郵便で送付する。

駐瀋陽韓国総領事館では郵便配達業務を中国内宅配業務で最大規模を誇るEMSに委託して担当させる。

郵便物の行方の照会は、EMSのホームページ( www.ems.com.cn )や 文字メッセージ(10665185)、顧客サービス電話(11185)を利用すれば可能だ。

(吉林新聞 2010年1月30日)
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