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[社会] 延辺大学付属病院、全国医薬衛生系統先進主体に選定


▲医療関係者たちが患者家族の予約を受け付けている。

最近、中共中央政治局常務委員、国務院副総理の李克強及び全国各省・市・自治区・直轄市医薬衛生部門の 関係者が参加した中で開かれた全国医薬衛生系統先進主体表彰大会で、延辺大学付属病院(延辺病院)が全国434の 先進主体と並んで全国医薬衛生系統先進主体に選ばれ、この病院の医療の高水準を誇示した。

延辺大学付属病院は延辺地域で唯一、医療・教育・科学・予防保健を一体化した現代的病院(3級甲等総合病院)として、 長らく高級人材、先端医学科学技術、医療法で病院を運営する方針を実施して来た。 そして最近何年間でも吉林省の3級 甲等総合病院においてずっと上位を占めて来た。特に昨年から流行している新型インフルエンザの予防及び治療で大きな 成果を挙げており、吉林省内で初めて重症の新型インフル患者を救急することに成功した。

また、この病院では患者たちが病気を必要な時に診察・治療出来るように、今年から予約受付制を実施している。 この 予約受付制は特に外地の患者たちがこの病院に来て、待つことなく来るや否や、高名な西洋医学・中国医学の教授たちに 病気を見せる上で利便を与えた。 患者は直接予約も可能で電話予約も可能だが、予約登記の際、身分証と電話番号を 提示すればOK。

この予約制度は、黒龍江省の朝鮮族患者を含め、その他の省・市の患者たちが漠然とこの病院を訪れ、何日もの間、 名医に病気を見せることが出来ずにやきもきさせるような不便をなくし、また患者の家族が病気を見てもらうために 待つことで生じる経済的負担も減らすことが出来た。

(黒龍江新聞 ユン・ウンゴル記者 2010年1月28日)
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