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［文化］　南勇、中国サッカー協会副主席を免職 22日午前、国家体育総局は中国サッカー協会副主席・南勇と楊一民を免職させ、韋迪を国家体育総局 サッカー運動管理センター主任兼党委書記に任命すると宣言した。 12年間中国サッカー協会副主席として活動した南勇(朝鮮族)は、昨年1月、中国サッカー運動管理センター主任に 昇進、中国サッカーを導く第一人者になった。 彼は中国男子サッカーチームと中国国内リーグに関する業務を 総括していた。 中国サッカー協会副主席として活動していた期間、南勇は、中国サッカーが初めてＷ杯進出に 成功した際の最大の功労者と認められており、サッカー協会内で《業務を知る実務派の指導者》とも呼ばれている。 報道によれば、南勇は、《中国スーパーリーグ後援事業を推進する過程に一部の経済問題がある》という汚職 疑惑を受けていると伝えられている。 最近、中国サッカー界の不正関連報道が各メディアにて一斉に報道されている。 報道によれば、南勇は、 中国サッカー協会副主席の楊一民と中国サッカー協会女子部主任・張健強と共に不正疑惑で公安部門の《調査を受けている》。 南勇と楊一民は去る15日夜、国家体育総局から《会議に参加してくれ》という電話通知を受け、サッカー界の 不正を捜査してきた遼寧省瀋陽市の特別捜査チームに呼ばれた。 同日、中国サッカー協会審判委員長を引き受けていた 張健強も自宅から連行されて調査を受けている。 公安部は、瀋陽市の特別捜査チームが国家体育総局側の積極的な協力を受け、中国国内サッカーリーグでどのように 勝負の操作がなされるのかなどについて調査する方針だと明らかにした。 （吉林新聞　２０１０年１月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット