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［文化］　朝鮮族伝統料理師も資格証獲得を可能にすべし 延辺朝鮮族自治州13期人大3次会議で、延辺州人大代表で延吉市ニューコア飲食娯楽有限公司総経理・姜貞玉が提出した 《朝鮮族伝統料理師職業技能鑑定規範》を制定することに関する意見が、人大と政協会議の優秀提案に選ばれた。 調べによれば、人々は朝鮮族のキムチ、冷麺、狗肉、牛カルビ湯、シンソルロ、餅、松餅など延辺朝鮮族の伝統料理を 好んで食べ、朝鮮族の伝統料理師たちも非常に歓迎を受けているにもかかわらず、残念ながら彼らは職業資格証書がないため、 延辺を離れて国内の他地域に進出することが難しいのが実情だ。 姜貞玉は、《社会全体的に学業証書と職業資格証書を重視する制度を実施》することに関する国家の要求により、中国料理の 料理師たちは職業資格証書を取得する機会があるが、朝鮮族伝統料理師たちはその機会がなく、その原因はこれに関連する 国家の職業技能鑑定規範がなく、朝鮮族伝統料理師たちを評価して鑑定することが出来ないためであると述べた。 外地の省級ホテルから延辺に来て朝鮮族伝統料理師を招聘する際は、国家で承認する関連証書がないため、仕方なく 中国飲食料理師証書を見て、労賃も少ない金額にて招聘する。 このような現象は、朝鮮族伝統料理師たちの発展を制限する だけでなく、朝鮮族民俗食品の伝承と発展にも影響を与えている。 姜貞玉は、延辺州の該当部門で近日中に《朝鮮族伝統料理師職業技能鑑定規範》を制定することにより、 朝鮮族伝統料理師たちが《正規の証書》を獲得出来るようにしなければなければならないと指摘した。 （吉林新聞　２０１０年１月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット