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［経済］　延辺の天然石油ガス資源、探査開発を開始 最近行われた延辺天然石油ガス資源戦略調査及び探査開発座談会によれば、今年、延辺の天然石油ガス資源に ついての戦略的な調査と探査開発作業が正式にスタートした。 調査によれば、延辺州の石油資源は主に延吉盆地に埋蔵されており、展望資源量は1.22億トン、地質資源量は0.49億トンで あり、採取可能資源量は0.13億トン。 敦化盆地にも石油が埋蔵されているが、探査速度が低いことが明らかになった。 敦化盆地の展望資源量は1.24億トン。 天然ガス資源は主に延吉盆地と琿春盆地に埋蔵されている。 延吉盆地の天然ガス展望・地質・採取可能資源量は それぞれ264億、119億、６０億立米。 石炭層ガスは主に琿春盆地に分布しており、地質資源量は２９億立米で、 採取可能量は7億立米に達する。 調べによれば、現在の延辺天然石油ガス資源開発プロジェクトは、既に国家該当部門の開発戦略計画に入った。 今回進行する延辺天然ガス資源に対する戦略的な調査は、国家で展開する戦略的、先行的、基礎的調査作業であり、 国家で辺彊少数民族地区を支援する重要な措置だ。 今後、国土資源部、中国石油大慶油田公司では、延辺天然石油ガス資源についての戦略的な探査開発を進行すると 同時に、国土資源部ではまた積極的に中央、地方と協力して石油企業に対する投資を増やし、共同で戦略調査と 資源開発を進めることになる。 （吉林新聞　２０１０年１月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット