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［社会］　第26回ハルピン国際氷雪祝祭が開幕 ▲5日夜、ハルピン氷雪祝祭の重要構成部分の一つである氷雪大世界が正式に開園し、 当日、世界各地から集まった5万人余りの観光客を迎え、氷雪童話の魅力を誇示した。 カナダのケベック光環祝祭、札幌雪祭り、ノルウェー・オスロ雪祭りとともに世界4大氷雪祝祭の一つに 挙げられるハルピン氷雪祝祭が5日午後、ハルピン国際会議展示体育センターで盛大に開幕した。 この日の開幕式に全国政協・張梅穎副主席、国家観光局・王志発副局長、黒龍江省委・吉炳軒書記、栗戦書省長ら 国家・地方政府の主要責任者たちが参加した。 ハルピン市長・張効廉がこの日の行事を司会した。 15時頃、 張梅穎副主席が開幕を宣言し、孫堯副省長と王志発副局長が祝辞を述べた。 国家観光局、黒龍江省人民政府、ハルピン市人民政府で共同で主催した今回の第26回中国ハルピン国際氷雪祝祭は、 '氷雪で繁栄を慶祝し喜びを共に分かち合おう'をテーマに、革新性、参加性、国際性、市場的運営など、様々な面で 準備されて来た。 '世界最大の氷雪ディズニーランド'として有名なハルピン氷雪大世界は、今年、敷地面積が50万平米、氷の使用量が １５万立米、雪の使用量が１０万立米で、氷雪芸術作品を2000件余り展示、氷雪芸術の奇観をリリースした。 同時に 雪上モーターサイクル、氷山クライミング、氷雪運転、氷上音楽会と映画展示会など30種類余りの娯楽活動を展開し、 趣味性と参加性を浮き彫りにした。 ハルピン氷雪大世界、太陽島氷雪彫刻芸術博覧会と氷灯遊園会の三つ主な内容で展示された伝統的な氷雪祝祭とは異なり、 今回の祝祭には北大荒現代農業氷雪観光地とボルガ氷雪楽園の2大風景区を新設する一方、ハルピン市内の78本の主要通りに 氷雪で都市文化と風情を描く夜景装飾で装った。 今後約3ヶ月間行なわれる今回の氷雪祝祭は、氷雪観光、氷雪芸術、氷雪体育、氷雪経済貿易と氷雪文化など5つの部類に分け、 100種類余りの行事を行い、内外の観光客たちに冬季観光の極限状態をプレゼントすることになる。 （黒龍江新聞　ハン・ドンヒョン記者　２０１０年１月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット