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［社会］　韓国内に居住しない海外同胞にも永住権付与へ 海外同胞が韓国永住権を受けられる門の敷居が、来年から大幅に低くなる。 外国人に対する永住権付与の基準も低くすることとし、今後は永住権者が大きく増えるものと見られる。 海外同胞と外国人の韓国内就職を奨励するための'外国国籍同胞と外国人永住資格付与制度'が全面的に拡大する。 来年1月からは、韓国内に留まらなくても5億ウォン以上の韓国内不動産を保有する海外同胞に永住権が発給される。 この場合、韓国内外を行き来して事業をしたり老後を韓国内で送ろうと考える海外同胞の永住権申請が増えるものと見られる。 韓国内企業で2年間仕事をして、年所得が3万 8,000万ドル以上か地方製造業者で4年間働いた海外同胞も永住権を受ける ことが出来る。 韓国語試験成績と共に1人当り国民所得の3倍以上の所得基準を要求するなど、厳しく運営されていた 外国人永住権付与基準も大幅に緩和される。 韓国語試験成績はインタビューに変え、所得条件は既存の年所得5万 7,000ドルから3万 8,000ドルに低くなる。 韓国法務部は"滞留外国人115万人のうち永住権者は2万人余りに留まっているなど、永住権の基準が難し過ぎるという指摘に より、基準を緩和した"と明らかにした。 政府は今回の措置により、現在2万人水準の永住権者が2年以内に5万人以上に増加すると予想している。 （黒龍江新聞　２００９年１２月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット