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［社会］　吉林省の一部地区、最低気温-29℃に下落 吉林省気象台によれば、冷たい空気の影響で最近、我が省の大部分の地区に低温気象が持続している。 大部分の地区の気温低下幅は12℃〜14℃に達し、一部地区には4〜5級の偏北風まで伴い、瞬間風力は6〜7級 （風速１０ｍ／秒以上）に達した。 27日、吉林省の大部分の都市の最高気温は-14〜19℃で、最低気温は-29℃に下がり、吉林、通化、白山、延辺、 長白山天池北側区域と長春、遼源地区の一部の地方に少量の雪が降った。 28日昼、省全体は晴れた空に雲が多いものと 予測され、28日夜から29日昼まで省全体で相変らず雲の多い天気が続き、白城、松原、長春、四平、遼源、吉林、通化、 白山地区には少量の雪が降るものと予測される。 中央気象台の専門家は、今回の冷たい空気による天気は、影響の範囲が広く、気温低下幅が大きく移動速度が速いという 特徴を持っているので、一部の地区の気温低下幅はこの10年で最大になるとしている。 中央気象台では最近、冷たい空気が西側から東方へ流れ、中国西北、華北、内モンゴル、東北、黄淮、江淮、江南、 華南などの大部分の地区に影響を与えることになり、影響の範囲は中国国土面積の2/3を超えると予測している。 専門家は、寒い天気には戸外での運動を適当に控える方が良いとしている。 （吉林新聞　２００９年１２月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット