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［社会］　未成年のネットカフェ出入り、取締りは小人番兵に 吉林省文化市場調査総隊では、2008年8月に省内3101ヶ所のネットカフェの30万台ほどのすべてのコンピュータ 端末に「小人番兵監督統制プログラム」を設置、未成年者のネットカフェ出入りやわいせつサイト接続など違法行為の 発見時には直ちに申告して、迅速に調査処理することが出来るようにした。 調べによれば、吉林省ネットカフェ文化監督統制プラットホームは、8種類の機能がある。 システムはネットカフェ出入りの 者に身分証の登録と確認を要求し、未成年者のネットカフェ出入りを禁止する。 文化主管部門でネットカフェ内の 顧客端末に対し統制をする。 ネットカフェの営業時間を設定し、営業時間を超えれば申告する。 監督管理センターでは、ゲーム禁止リストを作成し、 一度でもゲームに接続すれば直ちに画面を消してしまい申告する。 またシステムは、わいせつサイトへの接続を発見すれば、 直ちに自動的に画面を消して申告する。 インターネットの接続時間と身分証番号など該当情報を調査することが出来る。 ネットカフェの処罰回数と申告回数などの情報を顕示する。 文化部門ではプラットホームを通じて、インターネットに文書、 通知などの情報を発表する。 今年3月に発表した吉林省浄化社会文化環境事業室実施方法の規定によれば、未成年者を累計で二度あるいは一度に3人以上 出入りさせたネットカフェに対しては、15日以上の休業処罰を加え、未成年者を累計で3度あるいは一度に8人以上出入り させたり、営業時間外に未成年者を出入りさせたネットカフェに対しては営業許可証を回収して抹消する。 父兄たちは、吉林省文化調査総隊プラットホーム監督センターのサイトに接続したり、0431-82770041に電話して申告すれば、 迅速に子供たちのネットカフェの位置を追跡することが出来、総隊では申告受付後、迅速に行動して未成年者の出入りを 許したネットカフェに対して厳格に処罰する。 現在、吉林省ではこのプラットホームを電子ゲーム、歌舞娯楽などの文化関連場所で展開、推進している。 （吉林新聞　２００９年１２月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット