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［教育］　青島正陽学校、第1期父兄委員会が発足 ▲父兄委員会会長に当選した朴春林氏(右から2人目)が所感を述べている。 「民族教育振興のために学校と父兄が一つになる。」 青島の朝鮮族学校である青島正陽学校は、学生たちが学校、家庭、社会で正しく明るい生活と学習が出来るように 環境を整え、未来の立派な人材として育つようにするために父兄と力を合わせている。 去る12月12日、父兄代表20人と学校の指導層及び担任教員たちが参加した中、学校の会議室で第1期父兄委員会 (会長・朴春林)が発足式を開いた。 父兄委員会発足式で、許玉善校長は中国一流の学校建設を実践して行きつつある正陽学校の発展の歩みに、共通の 念願を持つ父兄の力が切実に必要だとしながら、今後、父兄委員会が学校とともに子供たちが立派な教学環境で勉強 出来るように努力することを希望すると述べた。 この日の会議では、▲父兄委員会委員の選出及び任命状授与、▲父兄委員会規定案の審議確定など公式行事と正陽学校の 未来の発展目標を入れた紹介資料説明など実質的な行事が行なわれた。 父兄委員会は、▲学校および父兄間の相互交流を通じた学生の教学環境改善、▲学生の学習と生活環境に対する調査研究、 ▲学生の円滑な学習と学校発展のための事業、▲学校のイメージと地位向上などの分野で学校と呼吸を合わせることになる。 父兄委員会委員は共同で、民族次世代教育を振興させることに関する決議文を採択した。 中国の急速な産業化により、沿海都市に進出した朝鮮族社会の民族教育を実践して行きつつある唯一の 正規民族学校である青島正陽学校は、2000年に設立され"正しい教育、明るい教育"という教学理念の下、 "尊重の教育、特色の教育、管理の教育"を実践、現在、500人余りの学生たちが正陽学校で韓国の文字と韓国の 文化を習い、民族の自負心を営んで行きつつある。 （黒龍江新聞　２００９年１２月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット