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［経済］　ロシア極東橋務会社、延吉市と建築材料購入意向書を締結 ロシア極東橋務会社購入団は、12月12日、延吉市を訪問し、建築材料の購入意向書を締結した。12日午後、 ロシア極東橋務会社と延辺威遠実業公司は、延吉で中露企業経済貿易交流商談会を開催した。 商談会でロシア側は 《毎月、特定種セメント6万トン、各種型号の補強用鋼鉄棒9000トン、その他、束列1000トンと溶接用作業服、 衛生技術設備と機電設備などが必要》と語った。 商談会に参加した30人余りの延吉側供給業者たちは、それぞれにロシア側に自らの製品を紹介した。 商談を経て、 ロシア側は鋼材、労働保護用品、機電、特定種セメントなどの購入意向を締結した。 ロシア極東橋務会社は、ロシアで専門的に道路・橋梁建設に従事する会社だ。 責任者の紹介によれば、ロシアは最近、 経済が急速に発展している。 特にロシア極東地区の不動産業の持続的な繁栄と2012年にウラジオストクで挙行されることに なるAPEC会議は、ロシア極東地区の建築装飾業を推進している。 しかし、ロシア極東地区は、ヨーロッパ経済の中心から 遠く離れている上、建築、装飾材料の価格が高く、品種や数量が不足している。 そこで、多くのロシア建築材料業者は、 通関及び物流の面で便利な中国の建築材料市場に目を付けることになった。 《中国の建材製品は、ロシア税関と建築監督管理部門の厳格な化学検査と分析を経て、国際標準をクリアしていることが 明らかになったので、私たちは中国製品の品質について非常に満足している》と責任者は語った。 （吉林新聞　２００９年１２月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット