［社会］ 延辺《家電下郷》活動で冷蔵庫が最も人気
延辺州の《家電下郷》活動の進展情況と農民の《家電下郷》に対する反響を調べるため、先日、
国家統計局延辺調査隊は、延辺州財政局、商務局などの該当部門及び一部の指定販売商店と農家に対して追跡調査を
実施した。 調査の結果、《家電下郷》のうち最も農民の歓迎を受けた製品は、電気冷蔵庫であることが明らかになった。
金融危機の影響を克服するため、年初以来、国家では一連の内需拡大各種政策措置を取り、国内の消費需要を刺激して
国民経済の持続的な加速発展を維持した。 調査隊工業処事業関係者の金美蘭の分析によれば、《家電下郷》は農村消費を
拡大して国内需要を促進する農家優遇政策で、農村の消費環境改善と消費増加推進の役割を果たした。
10月末まで、州全体の142ヶ所の家電下郷販売ネットワーク店で、《家電下郷》製品を総計2万 561台販売し、販売額は
4084.5万元に達した。 農民たちは、家庭用電気製品購入補助金454万元の発給を受けたが、これは販売総額の11.1％を
占める計算になる。 販売製品の品種から見ると、冷蔵庫、カラーテレビ、洗濯機を購入した農家が最も多く、
この三つの製品が上位3つを占めた。
（吉林新聞 ２００９年１１月２５日）
|
